2017年4月3日

ついに「その日」がやって来た

月曜日と水曜日は、娘が朝のラッシュアワーに電車に乗らなければならない日です。一人で通学ができるようになってからも、月水の二日の朝だけは付き添いが必要でした。

でも、先週は「座れたら一人で行ってみる」と決めて、もしものときに備えて車は近くのショッピングセンターに停め、そこから娘と一緒に駅まで歩き、電車の中まで付き添って、お母さんは娘が運良く座れたのを見届けてから急いで電車を降りて駐車場まで引き返して家に帰りまして、娘は一人で大学まで行くことができました。

さて、今週はどうするか。

「ねえ、明日の朝はどうする?」
「一人で行けると思う」
「そう、電車までは一緒に行って欲しい?」
「ううん、駅で降ろしてくれたら大丈夫」

娘は大丈夫だと言ったけど、本当に大丈夫かどうかは実際に朝になってみないと分かりませんので、一応身支度をちゃんと整えまして、今朝は少し早めに家を出ました。

「駅で降ろせばいいのね?」
「うん」

娘はやや緊張気味でしたが、そういうことは話題にしないように。

そして、駅に着きました。いつもより少し早めだったせいか心なしか人の数が少ない。

「じゃあ行ってきます」
「はい、行ってらっしゃい」

こうして、初めて、娘は一人で朝のラッシュアワーの電車に向かいました。

昨年、ハイスクールの12年生で通学のバスに乗れなくなってから1年と数ヶ月。12月頃、家から出られなくなっていた頃から数えると4ヶ月足らずです。

どうなることかと心配したけれど、カウンセリングと治療薬と段階的におこなって来た認知行動療法で、ここまで回復できました。

娘本人が、自分の病気と治療方法について十分に理解していたことも、回復までの道のりの大きな助けになったと思います。

本当に良かったです。

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