2017年9月7日

ZARAバッグの悲劇

昨日、お米を買いに行った韓国食料品店内で、突然おトイレに行きたくなったワタクシ。

「やばい!便秘の薬を飲んでいたんだった…」

こういう時に、公衆トイレの場所をよく知っているということは決定的に重要です。

ワタクシ、すぐにお買い物を中止して、おトイレに向けて歩き出しましたが、歩いていては間に合わないような状況になりまして、走りましたのです。

もちろん、たんこぶとパンダ目を隠すサングラスを着用して。

公衆トイレを目前にしたところで、大きな配達用のトラックがバックしてきて「マーフィーの法則」というのを思い知らされつつ、待っていられない危機的状況でしたので、トラックの運転席側を回って走った走った!

運良くおトイレには誰もいなくて、入り口から一番近い身障者用の広いやつに走り込んだのでした。

やれやれ、助かったわ〜!

と、安堵のため息を漏らしつつ、サングラスを取って、床に投げ置いたバッグを見たら…。

ここで言っておきますが、通常はバッグを公衆トイレの床に置くことはありません。ドアの物掛け用フックに掛けておきますよ、私だって。

ただね、この身障者用のトイレのドアには、フックがなかったのです。どうしようかと考えている余裕もなかったので、床に置いたわけです。

さて、サングラスを取って、床に投げ置いたバッグを見たらですね、なにやらピカピカ光っている。

何だ、その反射光は?

と、よく見たら、そこは水たまりだったのだった。(泣)

あああっ!

すぐにバッグを持ち上げてみましたら、もうね、ぐっしょり、びっしょり

水たまりの水は、掃除の際に床を水浸しにして洗った水が溜まっていたものと思われましたが、それにしても公衆トイレの床を洗った水ですからね。

手洗いのきれいな水でリンスをして、トイレットペーパーで拭いて、家に持ち帰ってからすぐに中の物を全て取り出し、消毒用の Dettol という液体を溶かした水でよく洗い、干したんですけど。

まだ使いたくない感じがするの…。

とても気に入っている ZARA の黒いバッグ。ファスナーの具合が悪いというだけで、まだ新品同様なのを eBay で安く買ったんですけどね。

気に入っているし。

捨てたくないけど。

もう一度洗うか…。

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