2018年2月6日

縦列駐車はむずかしい

運転の練習を続けているうちの息子と娘。

娘は21歳以下ですから、運転免許試験を受けるためには、最低120時間の指導者が同乗しての運転練習を終えていなければなりません。120時間のうち、最低10時間は夜間の運転練習でなければなりません。ログブックに詳細な記録をつけることになっています。

息子は21歳を超えていますから、運転技術さえあれば何時でも試験を受けることができます。

二人とも運転に関しては、そろそろ試験を受けても大丈夫だと思うのですが、駐車がね…。

昨日、久しぶりに娘の運転練習に付き合いました。彼女の課題は、バックでの駐車(車庫入れ)と縦列駐車だということで、ホームセンターの広い駐車場に行きまして、2台の車の間にバックで停める練習をしました。これは結構上手く行きました。

さて、難関は、

縦列駐車であります!

これがねえ、なかなか手ごわいんだわ。(泣)

まず、停まっている車の横1メートルくらいに車を停めるように言うと、随分離れて停まる傾向があって、1メートルくらいというのが良く分からないらしい。

ぶつかりそうになったり、何とか入れても道路の左端から離れすぎていて道路側に突き出るとか、なかなか線の内側に真っ直ぐ入らないの。

「うわあ、こっち当たりそうよ」「今のタイミングじゃ遅すぎでしょ」「ハイ、今よ!左に切って!」

「お母さん、もっと効果的な indications(指示・指摘)をしてください!(英語で)」

と、助手席に座る私に言うんですがね、実を言うと、この私も縦列駐車は大の苦手で。

横の車の後部と自分の車の後部が合ったくらいのタイミングで左に切るんですよねえ。で、その後はどういうタイミングでハンドルを戻し、右に切ればいいんですか?

自分でやる時は、理屈じゃなくて体で覚えた「このくらいの感じ」でやっているから、効果的な指示というのがよく分からないのよ。(泣)

「ダメだわ、お母さんは!」

ああ…

そうね、

ダメね。

お父さんが仕事が休みの日に、お父さんに教えてもらってください。あるいは、RACVのプロの指導員のレッスンを受けるチケットがまだ残っているんだから、プロにお願いした方がいいです。

自分で言うのもなんだけど、運転の指導に必要な技術も知識もメンタルも足りていないんですから、私は。

仮免の筆記試験も卒業検定も何度も落ちたしな…。(泣)

お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿